ブログを始めよう!と思っても、何から書き始めたらよいのかわからないことがほとんどです。
「ブログの書き方がわからない」
「どんな内容を書けば良いの?」
このような悩みをお抱えではありませんか?
そんな状況を変えたのは、ライティング講座を受講したことだったのです。
そこでこの記事は、ライティング講座を使って【ブログの書き方】をマスターしたわたしが、
ブログの書き方5ステップ・ブログの書き方のコツ6選について解説します。
この記事を読めば、何から書いて良いのかわからない初心者の方でも、ブログの書き方の基礎がわかります!
ぜひ最後までお読みくださいね。
ブログの書き方5STEP
ブログを書く前には、準備しておくポイントが5つあります。
- 誰に向けて書くのかを決める
- リサーチをする
- 構成を決める
- 執筆する
- 見直しをする
STEP1から詳しく説明します!
1.誰に向けて書くのかを決める
誰に向けたブログなのか、自分の記事を読んでくれる読者のことを「想定読者」と言います。
この記事を必要としているのは誰なのか、想像してみてください。
例えば「ブログを始める前の自分」や「副業でブログを始めようとしている40代主婦」など、なるべく具体的に設定するとよいです。
2.リサーチをする
ブログを書く前に、狙うキーワードをGoogleのシークレットモードで検索し、上位10記事のブログをリサーチしてみましょう!
まず、記事の冒頭に出てくる「」に読者の悩みが書かれています。
より具体的に読者の悩みを検索する場合は「Yahoo知恵袋」で同じキーワードを使って調べてみても参考になるので、イメージがわかないときには裏技として使えますよ!
できるだけ多くのリサーチした情報を書き溜めておくと、後の執筆が楽になるので、たくさん書き出しておきましょう。
3.構成を決める
記事構成は、ブログを読んでもらう大事な骨組みになります。
記事構成がしっかり立てられていない記事は、離脱する原因となるため一番時間をかけて作る重要な部分です。
検索上位記事の構成を見て、以下の項目にあてはめてみましょう。
- 何をどの順で解説しているのか確認する
- 一番初めに答えないといけない悩みはどれ?
- 考えた見出しを並び替えていく
- 見出しの充実度はどうかを確認する
また、リサーチした悩みは「顕在ニーズ」「潜在ニーズ」にわけて記事が書けるようになるとWebライターとしてもニーズが高まるため、ぜひ覚えておいてください!
顕在ニーズ:読者が気づいている悩み 潜在ニーズ:読者がまだ気づいていない悩み
4.執筆する
記事の冒頭に、リサーチした読者が抱えていそうな悩みや不安を3つほど提示しましょう。
リード文は「PASONAの法則」と呼ばれる文章の型に沿って書くのが効果的!
PASONAの法則を使えば、読者を引き込む文章を自然に組み立てられます。
型 | 具体例 |
P:問題 | ブログを始めよう!と思っても、何から描き始めたらよいのかわからないことがほとんどです。 |
A:共感 | 私も何から始めたら良いのか、最初の頃は悩んでいました。 |
S:解決策 | そんな状況を変えたのは、ライティング講座を受講したことだったのです。 |
O:提案 | そこでこの記事は、ライティング講座を使って【ブログの書き】をマスターした私が、
ブログの書き方5ステップ・ブログの書き方のコツ6選について解説します。 |
N:絞り込み | (省略) |
A:行動 | この記事を読めば、何から書いて良いのかわからない初心者でも、ブログの書き方の基礎がわかります!
ぜひ最後までお読みくださいね。 |
上記の文章はこの記事の冒頭に出てくる文章を「PASONAの法則」にあてはめたものになります。
5.見直しをする
記事の執筆が終わったら誤字がないか、見直しをしましょう。
書き終えたその当日に確認するよりも、時間をおいて確認した方が誤字や、表現の違和感を気づきやすいです。
見直しの仕方として、目を通すだけではなく「声に出して読んでみる」ことで、誤字や表現の間違いに気づきやすくなるのでおすすめです!
ブログの書き方のコツ6選
ここからは、ブログの書き方のコツを以下の6つの項目に分けて解説していきます!
- PREP法で書く
- 見出しにもキーワードを入れる
- 分の長さに気をつける
- ひらがなと漢字のバランスに気をつける
- 2〜3行で改行する
- 行き詰まったら休憩する
1.PREP法で書く
文章は、PREP法と呼ばれる文章の型に沿って書くと分かりやすいです。
型を無視して頭の中にあることを、適当に書いていっても読者にとっては分かりずらい文章になります。なので、理由や根拠を裏付ける具体的事例をのべるようにします。
具体的事例をつけることで説得力が高まり、最後にもう一度結論に戻ることで、文章全体に一過性が生まれます。
PREP法の具体的な要素は以下のとおり↓
型 | 具体例 |
P:結論 | ブログの書き方がわからない方は、まず文章の書き方の型を覚えましょう。 |
R:理由 | 文章の書き方の基礎が身についていない状態で、ブログを書き始めても、読者の悩みを解決できる記事が書けないからです。 |
E:具体例 | 学習をせずに成果物のレベルが上がらない状態が続くと、読者に読まれないブログになります。
ブログが読まれないと「ブログはめんどうだな...」と感じてしまい、挫折の原因となってしまいます。 |
P:再結論 | そのため、ブログを書き始める前に、文章の書き方を学んでおくのが賢い選択です。 |
文章の書き方が分からないうちは、忠実にPREP法を守って文章を書いていけば間違いありません。
2.見出しにもキーワードを入れる
H2見出しには狙っているKWを入れましょう!
Googleにキーワードを認識してもらい、上位表示させるためにはKWは必須です。
読者は、タイトル一覧を左から目を通して読むため、キーワードは左側につめることがポイントです!
とはいえ、「どんなタイトルが良いのかわからない」そんなときは、検索上位にある競合サイトの、上位10記事を参考にしてみてください。
これらの記事はすでにGoogleから高評価され、上位表示されています。検索したキーワードがどこのタイトルに盛り込まれているのかをリサーチしてみましょう。
3.文の長さに気をつける
長くなりすぎると読みにくくなるので注意しましょう。
一文一義で、80字以内に収めると良いですよ!
「一文一義」とは、 一つの文章の中に一つの情報だけを書くことです。
例えば以下の文章は悪い例です。
ブログの書き方を勉強する為には、ライティング講座を受けてみることがおすすめですが、文章の書き方だけではなく、読者の悩みをリサーチすることや、KW選定や構成を組んだりGoogleから評価されるSEOについても学べるからです。
80文字以上ある上に分の中にさまざまな情報が詰まってしまっています。
この分を一文一義にすると、以下のような文になります。
ブログの書き方を勉強する為には、ライティング講座を受けてみることがおすすめです。
講座では「リサーチ」や「KW選定」の仕方や、Googleの「SEO」についても学べます。
各文で伝える内容を絞ることで、自然と整理されてわかりやすい文章になります。
4.ひらがなと漢字のバランスに気をつける
ひらがなと漢字のバランスに気をつけるは、見た目のバランスを整えるために有効です!ポイントは漢字3割、ひらがな7割と言われてます。
ひらがなが連続になりすぎるのも読みにくくなる原因です。
例えば以下の文を読んでみて下さい。
悪い例
「できるだけおおくのリサーチしたじょうほうをかきためておくと、あとのしゅうせいが・・・。」
良い例
「できるだけ多くのリサーチした情報を書き溜めておくと、後の執筆が・・・。」
適度に漢字があったほうが分かりやすいですよね!
5.2~3行で改行する
2〜3行で改行されている記事は、読者にとっても読みやすいので、サクサク読んでもらえます!
おそらく読者の7〜8割は、スマホで見ていると言われているので、パソコンではなくスマホ上で見たときに横はばが狭くなって、文字が詰まった印象になることが多いためです。
適宜改行を入れて、読みやすい見た目に整えましょう。
例えばこんな感じ↓
6.行き詰まったら休憩する
そもそも文章を書くのはとても頭を使う仕事です。
良い文章が浮かばないときにむりやり頭を使っても良い案は思い浮かびません。
わたしは、行き詰まったらときはすぐに休むようにしています!
例えば
「1時間半文章を考えたら、コーヒーで一服する。」
「25分記事を書いたら、5分間は席を離れて休憩する。」
のようなルールを定めてもよいかもしれません。
ちなみに、「ポモドーロ・テクニック」という集中力と生産性を高めて効率よく仕事を進めることもできる時間管理術があるのはご存知でしょうか?
ポモドーロ・テクニックとは
「ポモドーロ」とはイタリア語で「トマト」のことで、トマト型のキッチンタイマーから来ています。
ポモドーロテクニックの方法は「25分の作業+5分」の休憩を繰り返しすことで、集中力を高める方法です。
ブログの書き方は正しく学べば未経験でもできる!
この記事では【ブログの書き方】が何から始めたら良いのかわからない方に向けて、書き方の順序やコツなどを案内しました。
ブログは未経験でも正しく学べば副業として収益も見込めるかもしれません。
ブログを始めるなら、まずは正しい文章を学ぶことからはじめることがお金を稼ぐための最短距離です!
これからブログを1から始める方、将来はブログを収益化させたい方には「Writing Hacks(ライティングハックス)がおすすめです。
- 無制限の質問サポート付き
- プロ講師陣の添削サービス付き
- 卒業生グループでの案件共有もあり
公式サイトでは一部の講義を無料公開中です。気になる方は実際の講義動画をチェックしてから自分にあった講座かどうか判断して下さいね!